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伝えることが苦手だったから、
人と真摯に関われる営業になれた

株式会社SRC
リクルーティング事業部
神戸第1グループ ユニットリーダー
企画営業

PROFILE

神戸松蔭女子大学 人間科学部卒 2018年新卒入社
2022年ユニットリーダー任命

EPISODE 01

面接で笑われた

月給20万円以上、土日休みがいいから営業職。そういう基準で就職活動をしていました。今思えば、全然積極的な理由じゃありませんね。ナビサイトでも不動産系や人材系の営業職の求人が多く出てきたので、この業界を中心に受けていました。
そのせいか、面接で手ごたえを感じることはあまりなく、面接官の方とのやり取りもどこか機械的でした。集団面接では一緒に受けた子ばかり話していて自分はほとんど何も話せない。なんてこともありました。その中で印象的だったのが、SRC。どんなやり取りをしていたかはもう覚えていませんが、当時面接してくれた社長の大谷さんに笑われたんです。もしかしたら、バカなことを言って笑われたのかもしれませんが、このときに「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じて。ちょっと失礼ですけど、このときは「SRC『で』いいかな」って思って入社を決めました (笑)

EPISODE 02

伝えるのが苦手でも、できた

SRC「で」いいなんて思って入社したからか、働き始めてからは言われたことをやるばかりでした。文章力には自信がなかったので原稿を作るのも嫌でしたし、件数を淡々とこなすことにやりがいを感じるのは難しかったです。ただ、疑問を持たず言われたことをできたので、新人のうちから大きいサイズの原稿を提案したり、少しずつ成果を出せるようになっていました。思えば、私自身このときは機械的に仕事をしていたと思います。
仕事に対するスタンスが変化してきたのは、自分で原稿を作るようになってお客様と直接会うことも増えてきた2年目の頭でした。私、伝えるのが得意じゃなくて。原稿制作をしてくれている方に依頼をしても上手く伝えられなかったり、お客様とも電話では意図を伝えられなかったり。そういうことで苦労していました。そこで、自分で原稿を作れば、言いたいことをしっかり入れられましたし、直接会えば「あれ?伝わっていないな」と思ったとき、伝わるまで話し続ければ上手くいきだしたんです。

EPISODE 03

頼りにされたい、返していきたい。

おかげさまで、教育担当を経て、2022年からはユニットリーダーを任せていただいたり。会社からもお客様からも頼りにしてもらっています。新人の頃の私は、伝えることが苦手なのもあって先輩にトンチンカンなことを言ったりして、だいぶ苦労をかけていたと思いますから。自分が指導する新人に、受けた恩の分だけ返していければと思っています。
嫌々仕事に取り組んだり、意味も分からずこなしていても自分のためになりませんから。「この仕事は、このためにやっている。」と、意図をしっかりと伝えながら指導することを心がけています。私が担当した子は皆素直でマジメなので、放っておくと仕事を抱えすぎることがあるので、それとなくフォローするようにしています。教育担当も2回目となると、経験を積んだからこそ「伝えられていないのでは」と不安に思うことも増えてきたので、より責任感を持って指導に当たっています。1年目の自分が前向きでなかったからこそ、今この子たちにどう指導すべきかがわかるような気がします。

EPISODE 04

なにもやりたいことがなくてもやっていける

今就職活動をしている方の中には、かつての私のようにやりたいことがない人もいると思います。昔は、自分に営業職はあってないなとも思っていました。それに、言われたことだけやるのも大変です。ただ、やっていくにつれて、徐々にお客様から頼られるようになってきます。お店の店長さんやイチ企業の社長さんまで。色々な人に頼られるようになってくると、この仕事のやりがいを強く感じられます。

INTERVIEW

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