EPISODE 01
1年目でも、求人のプロでしょ？
僕は新卒で入社したハウスメーカーを1年で退職し、4月に他の新卒と同じタイミングでSRCに入社しました。なので、営業経験があるとはいえ、スタートは新卒と同じライン。形あるものを個人のお客様に提供するハウスメーカーとは違い、求人広告は効果が100％保証できるわけではありません。そこが難しくもあり、新鮮で面白いところでした。
僕の当時の担当エリアは姫路。人情味があって優しいお客様が多いのですが、店舗や会社を経営されている方ですから「1年目でも、求人のプロでしょ？」と、期待をかけてくれることがしばしば。なので、責任は感じましたね。ただ、その責任感が心地いい部分でもあり、若手ならではの目線で砕けた表現にした求人原稿をお客様にお持ちしたり。できることに取り組んでいきました。
そうやって頑張っていると「求人原稿ってこんな砕けてていいんや」「山口くんを信頼してやってみよう」と、お客様にうれしい言葉をかけていただける機会も増え、採用結果にもつながるように。自信がつくとともに、求人広告という仕事とこのエリアのことが好きになっていきました。
EPISODE 02
自称、わがままでめんどくさいやつ。
仕事をしていると、「最近話題のアレが気になる…」「こうしたら面白そう。」と、やってみたいことがどんどん出てくるんです。例えば、お客様へのプランの提案の時に「他社のプランってどうなの？」と聞かれて答えられなかったことがありました。「確かに、自分も気になるな」と思って、それを調べて社内のメンバーにも共有したいと、先輩に相談したんです。
SRCの先輩方は本当に頼りになる方ばかりで、個性豊かでいい意味で変な人も多いですけど(笑)。根本はみんなお客様のこと考えています。だから、「やりたい！」と言えば、この件に限らずいろいろなことを一緒に考えてくれました。時間も取らせていますし、すべてがいいアイデアばかりではないかもしれませんが、1つひとつ親身に相談に乗ってくれる。わがままでめんどくさいやつですけど、自由にさせてくれる環境だなと感じますね。
EPISODE 03
左遷ですか！？って思わず聞いた新部署への異動
そうやって、1年半姫路で働いたのですが、そこで新しくできた部署への異動の辞令が。冷静に考えれば新部署で左遷なわけがないのですが、姫路を気に入っていたのでつい言葉にでちゃいました(笑)
新しい部署は、SVグループと言って、Indeedを中心に営業の皆さんの提案をサポートする部署。エリア担当からは外れ、データや情報を活用して営業の皆さんから提案相談を受けたり、商談に同行する立場です。営業の仕事は自分に向いていましたし、姫路の土地柄に馴染んだからか、数字よりも人柄で自分を売り込むのが得意になっていたので不安はありました。
ですが、新部署に異動したらすぐに皆さんで歓迎会をしてくれて。まずは雰囲気にすぐに馴染むことができました。こちらの部署でも先輩に質問や相談はとてもしやすいですし、数字やデータを武器にするのは、今までにない取り組みだった分とても面白かったです。Indeed自体がこれからもっと需要が伸びる商品だと思いますので、そこに関わる仕事というのはある意味社内でも最先端。やりたいことをどんどん見つけて取り組む自分には向いていたのかなと、今では思いますね。
